このブログはまた日付が前後するが何もする気がしない日があってご容赦願いたい。イギリスの前にポルトガルに行ったがそれはまた書く。

以前書いたが僕はイギリスという国に興味がなく知っていることと言えばロンドン、エリザベス女王、ダイアナ妃、現天皇が留学していた国、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、シェイクスピアくらいでリバプールってどこって感じだった。
ましてやイギリスが4つの地域?(イングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランド)で構成されていて日本は総称してイギリスと言うが他国ではイングランドが多いということも今回知った。
正式名称は「the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」、日本語では「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」だと言う。

ツアーは分かりやすく言えば僕達はイングランドのリバプールと言う大きな港町に着き(あのタイタニック号が出航した港)バスでウエールズに入りエドワード一世がわずか4年半で築いたという世界遺産コンウィ城を見学した。
確かに廃城にはなっているが石を積み上げて造ったという堅牢な城塞は壮大に残っており 城内至る所を見学でき塔のてっぺんからは街並みも河も眺めることもできる。
乗船する前たまたま地震で半崩壊した熊本城を見学に行く機会があったが、その復興の速さには驚いたが壮大さはとてもここには及ばない。
かつてインドやオーストラリアや他国を植民地としていた大英帝国時代が如何なるものか途中の街並みにもうかがえる。
ちなみに、兵庫県の姫路城と姉妹都市になっているという。

世界遺産コンウィ城

世界遺産コンウィ城

塔からの眺め

塔からの眺め

塔からの眺め

塔からの眺め

コンウィ城を後にコンウィ渓谷の中ほどに位置する美しい景観と可愛らしい街並みのベトゥス・イ・コエドで夕食をした。
世界遺産でもない田舎町で夕食とはと思ったが、バスを降りてその街並みの穏やかさにいいなぁこういう所と癒された。
広い公園があり街は石畳が多く人通りも少なく洋館風の建物には蔦がからまっている。(僕は屋根がとがっていて細長い建物を洋館としか表現出来ない。他の呼び名誰か教えて!)
バイクが所々に止まっていて近くの山はマウンテンバイクのメッカだと言う。
街並みをゆったり散歩して夕食だ。
夕食には笑った。デカい鳥の蒸したのと茹でたジャガイモと人参だけがゴロゴロ。
田舎風を強調したとは思わないが笑って 美味しかった!

 

蔦の絡まる洋館

蔦の絡まる洋館

街の教会

街の教会

教会の裏手と弘嗣

教会の裏手と弘嗣