サファリツアーには4つのコースがありそれぞれ値段も違い昼食の有り無しもある。船旅の前に僕達はカリーハ保護区に決めた。昼食付きで41000円だ。
決めた理由はパンフレットにサイが3頭写っていて屋根なしの中型車それだけの理由。
当日生憎の雨で風もある。ジープには運転手(レンジャー)と添乗員(日本人の若い女性)と若い男性3人若い女性3人、おじさん3人(僕達含め)計11人だ。
結論から言うと面白くなかった。
レンジャーは動物を探してデコボコの細い藪の中、見晴らしのいい平原、カバを探して河っぷちと雨の中かなりのスピードで走ってくれたが 見えたのは所々にキリンと寝そべったオスライオン二頭、シマウマ、鹿の種類。サイも象も見えなかった。僕は弘嗣に見せたかったのに。
弘嗣と言えばツアーの後半一番後ろの席で僕に囁く「トイレに行きたいです」「もうすぐじゃないか」数分後「やばいです!」僕はガイドさん!と叫ぶ「おしっこ漏れそうです!」弘嗣が悲痛な声。レンジャーはスピードを出して安全そうな場所に停車。レンジャーが見張る中一件落着。子供か!皆 笑顔。

さすが百獣の王ライオン

さすが百獣の王ライオン

あちこちに首だけ

あちこちに首だけ

彼ら全員の顔を見ていたらシャッターチャンスを逃す

彼ら(シマウマ)全員の顔を見ていたらシャッターチャンスを逃す