僕は国内でも海外でも三泊以上の旅行の時は本がないと困る質だ。
一か月前 読みたい本として書き留めたりスクラップした中から20冊を選んで十数年ぶりにブックオフに行った。まず驚いたのはこの数年でブックオフが激減していることだ。やっと見つけた新宿西口のブックオフで次に驚いたのは価格だ。僕がよく行っていたころは文庫本で最低価格が50円100円200円だったが 今は220円が最低価格だ。
希望の本があったりなかったりで結局8冊の本を4千円弱で買った。
内容は重いが楽しみなのは遠藤周作の「深い河」の再読 映画で何度か見返した「羊たちの沈黙」他短編も含め楽しみだ。
そしてふと不安になった。三ヶ月半8冊で足りるだろうか? まあ船内には必ず客同士読み切った本をご自由にお持ちくださいのコーナーがあるはずだ。
そしてすぐに酷いトラウマに陥った。
小中学生の夏休み一週間に二冊の本を読む計画 成功した試しがなかった。