21日22日はカネフラと社交ダンスの練習の総仕上げで舞台慣れしているはずなのに何故か緊張。
そう言えばあの和田アキ子も越路吹雪さんも本番前の袖では震えると徹子の部屋で言っていた。
23日赤道通過で南半球から北半球に入る日に社交ダンスの本番。
本番直前のリハーサルで間違えて40分後の本番まで相方と特訓。
おかげで本番は見た目はともかくタンゴ初挑戦に成功、、、のはず。
24日のカネフラ(男性フラダンス)の本番は自信もあったので楽しく踊れて評判も良かった。
緊張というものは何故かする人としない人に分かれる気がする。
役者もはっきり分かれる。
僕はする側の人間で若い頃に人をかぼちゃと思え客席を畑と思えなどと教わったが、思える人っているのかしらん。
そして僕にはもう一つ難点がある。右手が震えることだ。若い頃からそうだったが近年は特に激しい。医者から薬はもらっているが効いているようないないような。友人たちからは緊張と疲れからくるのではと言われるが、疲れもなくぐっすり寝た朝の一杯のホットコーヒーが持つとこぼれて火傷してしまう。
カップもグラスも両手で持つようにしている。
最近は自分で書いたメモ書きが読めず、宅配便を出すときは郵便局の人に宛名を書いてもらう。
店の客にビールも注げず手酌で勘弁してもらっている。
カラオケも片手でマイクが持てず両手で持つのが悔しい。
八代亜紀の 雨雨ふれふれもっとふれ(^^♪ が両手ではかっこつかない。
最近は無意識に首も震えていると指摘される。
帰国したら今一度医者に相談してみようと思う。
結果は解っている。「歳ですから」「歳はわかっています!どうしたら治るかが知りたい」「まあ、歳ですからあちこち衰えてきますから」それもわかっていますとはもう言いたくない。
全てを受け入れて生きる覚悟は出来ているが色々不便だ。
上には上がいて下には下がいる。
僕は特上の位置にいる。