小さな美術館は広い公園の端にあり現代美術や彫刻でまあ普通かな。
教会に続く道レインボウストリートは左右にレストランや洋服、本屋、土産物店があり庶民の町というより観光客用のおしゃれな街かな。
通りの真ん中の道路がレインボウ色に染められている。
土産物店で絵はがきを買おうとみたら圧倒的にオーロラの絵はがきが多く、この国の観光の目玉だとわかる。他にクジラ、ペンギンの写真も多くこの国が捕鯨賛成国で海流の関係で漁業も盛んだという。
「へえ!」と思ったのが海賊のバイキングの人形や船が売られている。
ここが海賊発祥の地なのか?
グーグルマップでチョルトニン湖があると言うので行ってみることにした。
途中「ペニスミュージアム」もあると言うのでなんじゃそれと興味を持ち近くまで行ったが見つからなかった。後ですぐ近くなのがわかって悔しかった。
だってこの北欧の品のいい街に「ペニスミュージアム」なんて急に親しみを感じません? 因みにこの国同性婚が認められています。
チョルトニン湖は白鳥が泳ぎ寒くなければゆっくりしたかった。
昼食はアイスランドの伝統料理Gratinated mashed fishにした。
柔らか過ぎるジャガイモにチーズのかかったグラタンのような料理で、フィッシュと書かれているが魚の形も味も無し。黒糖のような甘いパンが二枚。
名物と伝統料理に旨いものなしとまでは言わないが。